[メイン2]
GM :
さてさて、ではこちらで判定をば
小鳥遊さんの肉体は4……なのですが
[メイン2] 小鳥遊 紬 : はい
[メイン2] GM : ここで侵蝕を+2する事で他の能力値に判定置換をする事が出来ます
[メイン2] 小鳥遊 紬 : なるほど
[メイン2] GM : 本当は「これをこうしてこうするので別の能力値で判定置換します!」みたいなGMの靴を舐める為の方便が必要なのですが
[メイン2] GM : ほとんど…通りますしね…!
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 分かりました
[メイン2] 小鳥遊 紬 : まあ3個ダイス振ったら1つくらい4以下出るでしょう…!
[メイン2] GM : ま、まあね! まーね! あっはっは流石に…
[メイン2] GM : ……では、判定の程をどうぞ!
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 私はファンブルを出しまくるようなPLじゃないんですよ
[メイン2] 小鳥遊 紬 : ははは
[メイン2] GM : ははは
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 3b10<=4 (3B10<=4) > 3,9,4 > 成功数2
[メイン2] 小鳥遊 紬 : よし。
[メイン2] GM : セーフ。
[メイン2] GM : ここで、出目1つを確保することが出来ますね
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 3を確保するのがベストですね…?
[メイン2] GM : 今回でしたら…4or3を確保しておきますとどの判定でも成功する出目が用意出来るかと
[メイン2] GM : ですね
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 3を入手します
[メイン2]
GM :
わかりました
ではでは、後程確保の値を3にしていただいて…(ここの値が今持ってる出目になります)
[メイン2] 小鳥遊 紬 : やっておきました
[メイン2] GM : えらいっ
[メイン2] GM : では、ウラ②の公開をば
[メイン2]
GM :
◆第一章/ウラ② 侵蝕:-
碑銘の話を無視し、場を探索する君達。
しかし、どう進路を歩もうが、脇道に逸れようが、強引に
他の敷地に入ろうとしようが、戻ろうとしたりしようが、何れにせよ
絶対にこの路地へと戻ってきてしまう。
そして、碑銘の元へと戻ってきてしまった。
→第二章/オモテへ
[メイン2] 小鳥遊 紬 : へ~!
[メイン2] GM : ブロック塀を乗り越えても路地に戻ってきてしまう、といった感じですね
[メイン2] 小鳥遊 紬 : なるほど…
[メイン2] GM : とんでもない膂力を発揮して屋根の上に登っても同様
[メイン2] 小鳥遊 紬 : んーと、ここからクラヤミを使ってメインまで戻れるってことですよね
[メイン2] GM : 戻れちゃいますね!
[メイン2] GM : そう…ダウトさんがいるから…!
[メイン2] 小鳥遊 紬 : なるほど……
[メイン2]
小鳥遊 紬 :
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 塀を登る、屋根まで飛び乗る、電柱を無理やり上がる……
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 考えつく何をしても同じ風景。
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 軽く埃を払う。
[メイン2]
小鳥遊 紬 :
「65535km歩いてみる前に、報告しておきましょうか」
少し困った顔を浮かべつつ
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
◆第三章/ウラ① 侵蝕:-
君達はその異様さに恐怖か、警戒心か……いずれにせよ
この場からの逃亡を選択した。
しかし、それを嘲笑うかのように“なにか”が君達の
首元に纏わり付く。それは、目に見えるものではない。
しかし確かに首に纏わり付き──徐々に絞めている!
それらを必死で振り払い、君達は路地を走る……。
→終章①へ
[メイン2] GM :
[メイン2]
GM :
──走る、走る。
果てを目指す為か、或いは尋常ならざるそれから逃れる為か。
[メイン2]
GM :
……しかし。
徐々に、首元に“なにか”が纏わりつくのを感じる。
[メイン2]
GM :
それは、徐々に、徐々に──
──首を、絞めつけていく。
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「はあ、い、息苦しい……んですけど……!」
[メイン2] ルナサ : 「…何、この気配?」
[メイン2] ルナサ : 走ってる疲れとは違う、絶え間ない不快感。
[メイン2] ルナサ : 「…この子、ちゃんと見てあげてね」
[メイン2]
小鳥遊 紬 :
「は、はい……!」
元気に走ってる子犬に目をやる。このちょっとした動きでもどっと疲れる気がする。
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「やっぱりこれ、走ってるせいだけじゃないですよね……!」
[メイン2] ルナサ : 「…そう、違う音色が混じってる…!」
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「これ、どうしましょうか! 何なんでしょうねこれは……!」
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 走ってたら邪魔されるなんて聞いてない。
[メイン2] ルナサ : 「分からない…分からないけど…」
[メイン2] ルナサ : 「冷静になって、物事を考えましょう…!」
[メイン2] ルナサ : 「…きっとこの現象は私たちが一小節をなぞってることと無関係ではないはず…!」
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 冷静に、冷静に……
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「……走ってるから締め付けられるのだとすれば、走らなければ止まるんでしょうか……!?」
[メイン2] ルナサ : 「…本当にそう思ってる…!?」
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「…………」
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「振り切りますか……!」
[メイン2] ルナサ : 「…!」
[メイン2] ルナサ : 「…私が、あなたに、合わせられるかしら?」
[メイン2] ルナサ : 似合わない感情だ。
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「いいえ!」
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「私の方がルナサさんに合わせて見せますのでお気になさらず!」
[メイン2] ルナサ : 「…言ってくれるわね…!」
[メイン2] ルナサ : 「なら、合わせなさい…!私たちの音色を…!旋律を…!」
[メイン2] ルナサ : 「全力で奏でて、指揮してあげる!」
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 「お任せくださいっ!!」
[メイン2]
小鳥遊 紬 :
走ろうと言われたら走る。
3人で、と言われたら3人で。
4つ目の何かが混じるなら……3人になるまで走り続ける。
[メイン2] 小鳥遊 紬 : 言われたとおりに、誠実に!
[メイン2] ルナサ : これが…これが…!
[メイン2] ルナサ : プリズムコンチェルト!